これも禁止物!?国際線で気をつけたい「液体物の機内持ち込みの制限」について

 

Hallo!飛行機に乗るのはあまり好きじゃないけど、乗る回数は多いAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ

 

今回は意外と知られていない「液体物の航空機内持ち込みの制限」の対象物について。旅行会社時代も国際線を利用するお客様から多く質問のあった事項でもあります。

液体物とあっても完全に液体物のみがダメだと思っていて、当日「これもダメなの!?」と保安検査場で泣く泣く放棄する羽目になったり人もいるはず。

 

そんな悲しいことにならないように、航空機内の持込みに制限のある液体物についてちょっとご紹介したいと思います!

航空機内に持ち込める液体物には制限がある

保安検査場でチェックされる

 

日本から国際線に乗る際は、出国審査前に保安検査場を通る必要があります。

ここではセキュリティーのために、搭乗客自身および機内持ち込みの荷物がチェックされる訳ですが、この時によく引っかかるのが「液体物」

保安検査場前にはペッドボトルの水を頑張って全部飲んでいる人や、水が入ったままのペットボトルをゴミ箱に捨てている人が多くいますよね。

※日本は国内線であれば基本的に飲料水やアルコール、化粧品などは持込めます(アルコールや化粧水には量の制限はある)。

 

対象には完全に液体以外も含む

一言でいうと液体物というと、見た目が完全な「液体」のみって思うかもしれません。

ですが、「ジェル類」「エアゾール(煙霧質)※」を含む幅広いものが制限の対象になります。
※エアゾール製品…ヘアスプレーや制汗スプレーなど

 

こんなものも制限の対象品

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出典:液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港セキュリティーガイド

 

こちらも持込禁止の液体物
  • 味噌や豆板醤、わさびなどの調味料
  • プリンやゼリーなどのデザート
  • チョコクリームやジャムなどのスプレッド類
  • マーガリンやバターなどの乳製品
  • らっきょうやしば漬けなどの漬物類
  • 豆腐などの水物
  • そのほか香水、化粧水、洗顔フォーム、石鹸、歯磨き粉などなど

完全に液体と言えないものも意外と対象になっていてびっくりしますが、これらも持込制限があります。

◎詳しくはこちらの国土交通のリストをご参照ください。

 

液体物の制限があるものでも条件付きで持込めるもの

100ml以下のもの

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どうしても対象の液体物を機内持ち込みたい場合は、100ml以下の容器に入っていれば持ち込みは可能です。(一部催涙スプレーや防水スプレーなど機内持ち込みできないものぞく)。

その際に、1L以下のジッパー付きの透明なプラスチック製の袋に入れることが必要になり、1人1袋が原則です。かつ、保安検査場ではその袋を取り出しておく必要があります。

袋はコンビニやスーパー、100均などで売っているものでOKです。目安は20m×20m以下のもの。

 

 

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私の場合の一例ですが、歯磨き粉、化粧水スプレーやクリーム・下地などの化粧品をこんな感じでジッパーに入れます。

 

 

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「結構大きいハンドクリームとかあるけど大丈夫なの?」

こう思うかもしれませんが、これは上記の画像のとおり100mlなので大丈夫です♪

 

もし、保安検査場で100mlを超える液体物を所持していた場合は、その場で放棄になります。

昔、大学の後輩が高いお金を出して買った化粧クリームをスーツケースに入れ忘れ、保安検査場で放棄しなければならなかったことがあります。。。

このような悲しいことにならないように気を付けてください(;´Д`)

 

ベビーフードや医療品など

幼児が同伴する場合はベビーフードやベビーミルクの機内への持込は可能です。(検査員への申告要)。

医薬品も可能ですが、説明を求められる場合もあるので医師の英文診断書の持参が必要になってきます。

 

番外編:受託手荷物(預け荷物)

100mlを超える液体物を持って行きたい時は機内には持ち込めませんが、受託手荷物(預け荷物)に入れれば大丈夫です。(催涙スプレーなど一部の受託手荷物禁止物のぞく)。

帰国時、お土産にワインやはちみつを持って帰りたい~というときは機内持ち込みではなく、スーツケースに入れて持って帰りましょう!

 

乗継時の注意

国内線でも制限がある国はある

日本国内線は液体物の制限が基本ないので忘れがちですが、EU加盟国+アイスランド、スイス、ノルウェーやアメリカ、カナダなどは国内線(EU加盟国内発含む)や乗継でも液体物の持込制限はあります。

例1

日本→ドイツ(乗継)→オーストリア

 

乗継地のドイツで保安検査があるので、機内でもらったペットボトルの水を持ち込もうとしても保安検査場で没収されます。保安検査場以降で買ったものは大丈夫です。

 

例2

バンクーバー(カナダ)→トロント(カナダ)

 

カナダ内の国内線の移動ですが、こちらも保安検査場での液体制限はあります。

乗継地だから~、国内線だから~持ち込めると思っても100ml以下の液体物は没収されちゃうので、こちらもお気を付けをー!

 

免税品でも乗継地によっては放棄しないといけない

免税品であれば(条件付きで)機内へ持ち込みが可能というイメージがありますが、乗継がある場合は乗継する国のルールが適用となり、免税品でも放棄しないといけない場合もあります。

 

【日本(成田空港、羽田空港、関西空港を除く)、ベトナム、台湾、マレーシア、カンボジアで乗り継ぎの場合】

免税品であっても、現地以外の免税店で購入された液体類は機内持ち込みが制限され、「2.機内持ち込み制限」のルールが適用されます。そのため、100ミリリットルを超える液体類等は没収されますのでご注意ください。
引用:機内持ち込み手荷物の制限について|ご旅行の準備[国際線]|ANA

例えばドイツ→台湾→日本といった場合などですかね。

このようにな場合は免税店で購入したものでも「放棄」しなくてはいけないということもあります。要注意!

 

参考

機内持込み手荷物チャイナ エアライン

 

今回参考にした液体物制限に関するサイト

・国土交通省航空局
国際線の航空機内への液体物持込制限の導入について

・成田国際空港
液体物の持ち込みについて(国際線) | 成田国際空港セキュリティーガイド

・ANA
機内持ち込み手荷物の制限について|ご旅行の準備[国際線]|ANA

・JAL
制限のあるお手荷物 – JAL国際線

・ルフトハンザ
機内持ち込み手荷物の液体類

自分が疑問に思っていることは、大抵ホームページで探したら見つかると思いますよ(#^^#)

Q&Aとかもありますので、ぜひ参考にしてくださいねー!

 

終わりに

以上、簡単に液体物の制限についてのご紹介でした。

ぶっちゃけると対応する保安検査場の担当者によって、100ml以上のものが持込めてしまったり、袋に入れなくても何も言われなかったりもします。

しかし中には本当に細かい方もいるし、言うことも違う人もいます。(セキュリティーが厳しい方が安心するから細かい方が良いけどね。)

旅行先でトラブルになったり、せっかく買ったものを放棄しなくてはならなくなったりすると悲しいので、きちんとルールを知っておいた方が絶対に良いです✌

また、旅行する前には必ず自分の利用する航空会社や乗継があれば乗継国のルールを確認するのは重要ですね!

それでは良い空の旅を~(=゚ω゚)ノ✈

 

※情報は予告なく変更となる場合があります。ご搭乗前に最新の情報をご確認ください。
最終的には保安検査官の判断となりますので、情報と異なる場合もあるかと思います。あらかじめご了承ください。