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Hallo!ネットジャンキーのAnn(@Ann01110628)(=゚ω゚)ノ
先日、日本から家族が来独したので一緒に旅行をしてきました!
いつもは日本で海外用のレンタルWIFIを借りてくるのですが、今回はドイツやほかヨーロッパの諸国で使える格安のプリペイドSIMカードを買って試してみることに。
結論から言うと、レンタルWIFIよりだいぶ安く普通に使えるので、お値段重視の方はおすすめです(要SIMフリーのスマホ)。
SIMカードを現地購入派の人も、日本で事前に購入した方が旅先での手間がはぶけますよ♪
ということで、この記事では今回利用したAISの『SIM2Fly』のレビューを書きました 💡
通信量をどのぐらい使ったかも書いたので、購入するときに気になる『容量の目安』の参考にもどうぞ!
ドイツ旅行者はこちらもチェック
【規制】旅行者にドイツでプリペイドSIMを買うのをお勧めしない理由
プリペイドSIMカード『AIS SIM2Fly』
データ通信用/容量4GB/15日間
今回利用した『AIS プリペイドSIMカード データ通信 15日 4G/3G』。
AISはタイの会社です。
利用期間はSIMを挿入してから15日間。
容量は4GBの大容量です。
4GBって多い?少ない?目安が分からないから、容量を選ぶときに迷う…。
と思う方も多いはず。
わたしたちは7日間2人で利用して3GB弱(一人1.5GB弱)だったので、1週間の海外旅行であれば4GBは2人でも十分な容量でした。(もちろん動画は見ていません)。
Ann
Ann
通信速度は4Gまたは3G
通信速度は利用国・エリアによりますが、高速通信の4Gまたは3Gです。
Ann
ヨーロッパを中心に世界70ヶ国以上を対応
- アイルランド
- アイスランド
- イギリス(北アイルランド・スコットランド・ウェールズ含む )
- イタリア
- エストニア
- オーストリア
- オーランド諸島
- オランダ
- ギリシャ
- クロアチア
- サンマリノ
- スイス
- スウェーデン
- スペイン
- スロベニア
- セルビア
- チェコ
- デンマーク
- ドイツ
- ノルウェー
- バチカン市国
- ハンガリー
- フィンランド
- フランス
- ブルガリア
- ベルギー
- ポルトガル
- ポーランド
- マケドニア共和国
- ラトビア
- リトアニア
- リヒテンシュタイン公国
- ロシア
- インド
- インドネシア
- 韓国
- カンボジア
- シンガポール
- スリランカ
- 台湾
- 日本
- ネパール
- フィリピン
- 香港
- マカオ
- マレーシア
- ミャンマー
- ラオス
- オーストラリア
- ニュージーランド
- アメリカ(サイパン・グアム除く)
- アルゼンチン
- カナダ
- コロンビア
- メキシコ
- イスラエル
- オマーン
- カタール
- クウェート
- トルコ
- パキスタン
- エジプト
- 南アフリカ
利用国と一部抜粋。ヨーロッパのほとんどの国をカバーしており、そのほか日本を含めたアジア・アメリカ・オセアニア・中東・アフリカなどかなり多くの国で利用できるのが魅力的です。
Ann
値段
Amazonで買ってきてもらいましたが、お値段は購入時3,400円でした(販売会社によります)。
複数の国で使えて4GB上限(15日間)はとても安いですよね 💡
テザリング可能
このSIMカードはテザリングが可能なので、2人で使うことができました。
つまり一人@1,700円 💡
使用期限
私が買った販売会社のSIM2Flyには使用期限がありました(確認して買ってます)。
届いた際の日本語の説明書きには『2018年10月31日』と記載がありましたが、SIMカードの封自体には英語で『06/2019』と書いてあったのでこっちが正しいかな~と思います。
Ann
SIM2Flyの使い方
設定方法(アクティベート、開通作業)
SIMフリーのスマートフォンを用意
(こんな感じで封筒で届きます。)
住所を隠しているスマホは数年前にドイツに来た当初、テザリング用に買ったHUAWEI(ファーウェイ)です。
日本語対応、テザリング可、SIMフリーの3点に加えて安いものを重視して80€ぐらいで購入。
今回これを使いました。
SIMフリーのスマホ(またはルーター、タブレット)がないとSIMは使えないので、自分が使う予定のデバイスがSIMフリーかは事前に確認してくださいね。
SIMサイズは3種類
つづきまして、SIMフリーのスマホにSIMカードを挿入します。
使うHUAWEIのSIMカードのサイズは通常サイズなので、このまま挿入。
AISのこのSIMカード自体は、通常・micro・nanoサイズに対応可能でした。
SIMカードを入れ替える際の注意
私のHUAWEIのSIMカードの入れ替えはとても簡単。
背面にSIMカードスロット(矢印のSIMカードを挿入するところ)があるので、電源をおとしてカバーとバッテリーを外せばすぐ挿入できます。
Ann
iPhone
対してこちら。
一般的に、iPhoneやほとんどのAndroidのスマホはSIMカードスロットが側面にありますよね。
この場合、SIMを入れ替えるには専用のピンを使ってSIMカードスロットを引き出す必要がありますが、このSIM2Flyにはピンは付いていませんでした。
つまりピンがないと差し替えられません。
ピンを旅先に持っていくか、(日数がカウントされてしまうけど)日本出発する前にSIMカードを挿入してくるかしておいた方が良いですよ 💡
Ann
APN設定方法/日本語マニュアル付き
結論から言うと、APN設定は必要ありませんでした(笑)。
SIMカードをさして、『データローミング』をONにすればアクティベート(開通作業)完了!
『データ接続』でAISを選択すれば、すぐインターネット通信ができたので簡単でした 😎
【名前】AIS
【APN】internet
【ユーザー名】空欄
【パスワード】空欄
【認証方式】CHAP
画像の説明書きを見てもらえば分かりますが、APN設定は上記のように登録すればOKみたいです。
購入するときは、日本語のマニュアルがあるかチェックしてください。
実際に使った感想
- イタリア
- スイス
- ドイツ
ドイツメインで3ヶ国周ってみましたが(イタリアは本当にちょっとだけど)、不満なく使えました。
まぁドイツは都心以外の列車移動のときはほとんどダメ。かつ、全体的にほぼ4Gにはなりません。ほとんど3Gです 😆
Ann
ただこれは在住者でも同じなので、SIMカードが悪いのではなくてドイツ側のネット設備の問題です(笑)。
SIMフリーのスマホがあればお得に海外旅行でネットが使える
以上、AISの『SIM2Fly』(ヨーロッパ他周遊版)のレビューでした!
私の場合は設定もとくに必要なく、スムーズに利用できて満足です。
AISの『SIM2Fly』はそのほかアジア周遊版なども人気ですし(Amazonでベストセラー1位でした)、AISに限らずSIMカードはたくさん出ていますよね。
1人だったら7日間で2GBあれば十分だと思うので(ホテルに無料WIFI付き推奨)、いろいろ探してみてください 💡
ただ、「SIMカードを差したはいいもののなぜか使えない~」などトラブルもあるかもしれないので、心配な方はレンタルWIFIなどの方がアフターサービスが受けられて良いかもしれません。
私が利用したことがある中でおすすめは『海外専用グローバルWiFi』です💡
空港で受け取り返却OK、容量のプランも選べ、支払い方法も豊富ですよ。
やはり海外旅行時にはインターネットが使えた方が絶対良いですし、日本の携帯キャリアの海外パケ放題もまだ高いので、SIMカードやレンタルWIFI活用してみてください 😉
それでは(=゚ω゚)ノ
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