【ドイツ11月ロックダウン】国内のコロナ対策と入国時の注意|日本からの入国禁止中

Hallo!ドイツ在住のAnn(@Ann01110628)です。

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、現在日本からの渡航者について入国制限(禁止)や入国後の行動制限を設定する国が増えてきました。

ドイツも日本を含む非EUや非シェンゲン協定加盟国からの入国は一部の国をのぞき制限しています。

該当国に関しては外務省がサイトにて発表をしているので、気になる方はご覧ください。

【日本への入国制限77ヶ国】新型コロナによる世界各国の入国規制まとめ

さて話がそれてしまいましたが、本記事では私の住んでいるドイツの新型コロナウイルスに対する安全対策や制限などを中心にご紹介したいと思います。

■初公開日:2020年2月28日

11月 現在の状況

ドイツへの渡航・入国制限

日本を含む第三国からの渡航者は入国制限(禁止)中

  • 第三国とは?
    EU、シェンゲン協定加盟国、英国以外の国
日本を含む第三国から入国可能な条件
  • 長期滞在権限(滞在資格Aufenthaltstitelや長期ビザVisium)がある者
  • 入国をする特段の事情があるもの(例:ドイツ日本国大使館
  • 入国制限が緩和をされた国:オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ウルグアイ、シンガポール(10月27日追加)
    ※モンテネグロ(7月17日除外)、ジョージア・チュニジア(10月9日除外)、カナダ(10月27日除外)
    日本、中国、韓国、香港・マカオ(10月27日追加)も入国制限緩和リスト入りするもドイツ対して入国制限中のため、相互緩和されるまで当面制限は続行中

長期滞在権限(滞在資格Aufenthaltstitelや長期ビザVisium)がある日本国籍者の入国は認められていますが、観光客など短期滞在者の入国はできません。

7月2日より日本は入国制限解除リスト国に入るも、日本がドイツに対しての入国制限を解除するまで当面延長になりました。(参考:BMI内務省7/1付プレスリリース)

ドイツへの渡航・入国に関して情報収集できる公式サイト

ドイツの新型コロナ感染者数

4月2日に感染者数の合計は中国を超え、世界で4番目に多い国になりました。
※11月9日現在は15番目です。

日本政府からドイツほか欧州各国に対して感染症危険情報の発出

ドイツは感染症危険レベル3

現在 : 有効中

時系列で記載すると、ドイツ・スイス・スペイン・フランスに対し、3月9日付で感染症危険情報レベル1『十分注意してください』が発出。

その後、3月12日付で欧州数ヶ国が追加となり、一部スイス・スペインの地区はレベルが引き上げられました。

さらに3月16日付でドイツを含む全シェンゲン協定国に対して、レベル2『不要不急の渡航は止めてください※』が発出し、さらに3月24日には『感染症危険情報レベル3:渡航中止勧告』が発出。これは現在も続いています。

法的な拘束力はありませんのでドイツの長期滞在許可等ある方は現在でも渡航は可能ですが、『今かならず渡航が必要でなければ渡航中止するように要請』 ということになります。

また、3月31日付には現在は世界の大部分の国がレベル3(渡航中止勧告)またはレベル2( 不要不急の渡航は止めてください。 )が発出しています。

何度か『各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)』が出ており、更新の最新版は10月30日付のものです。

また、航空会社のドイツを含めた欧州~日本路線は多くの便が運休・減便となっています。

ドイツ~日本の移動は当面不便になることを理解しておかねばなりません。

➡11月現在、日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ルフトハンザドイツ航空の一部路線が運航を再開しています。

ドイツ直行便の運航状況|新型コロナによるJAL・ANA・ルフトハンザのフライト変更情報まとめ

ドイツ政府による国内の安全対策の一部

対ドイツ国外について

  1. 国境管理の強化(イタリア、スペイン、オーストリア、フランス、ルクセンブルク、デンマーク、スイス)
    【詳しくは:こちら
    ドイツ側はすべて国境管理は6月21日に終了済み
  2. 国外リスク地域からの入国
    ・入国後10日間の隔離
    所在追跡票(Aussteigekarte)のオンライン登録
    PCR検査
    【リストは:こちら】※日本はリスト外
    ※各州の検疫規則が適応となります
  3. EU、英国およびシェンゲン協定域外からの入国制限

①隣国との国境管理の強化
3月16日08時からドイツの隣国である上記の国への、ドイツ国民や長期滞在者・通勤者以外の出入国は基本的に禁じられています。

さらに3月18日にはイタリアとスペインが追加され、陸路のみでなく航空機・船舶の利用者も含まれます。

4月15日、BMI(内務省)により5月4日までの延長が発表されました。

5月4日、BMI(内務省)により5月15日までの延長が発表されました。

5月13日、BMI(内務省)により一部緩和が発表されました。

6月10日、BMI(内務省)により国境管理の終了が発表されました。

1 6月10日,ドイツ連邦内務省は,3月15日より実施されてきたシェンゲン域内国境の暫定的国境管理を終了する旨プレスリリースを発表したところ,ポイントは以下のとおりです。
●オーストリア,フランス,スイス,デンマーク及びイタリアに係る暫定的国境管理は,6月15日をもって終了する。
●スペインに係る暫定的国境管理は、6月21日をもって終了する。
本件プレスリリースの詳細については,以下の本文を良くお読みください。

2 なお,EU域外の第三国からの入国については,5日に行われたEU内務大臣会合において,さしあたり現在の入国禁止措置を7月1日まで延長し,その後はそれぞれの流行の状況に従って異なる方法を追求する,とされています。今週発表されるEU委員会勧告については,情報が入り次第あらためてご案内します。

在デュッセルドルフ日本国総領事館

国外リスク地域
感染者数が多い地域(国)で、RKI(ロベルト・コッホ研究所)によってリスク地域に指定されています。

日本は現在リスク地域には指定されていません。

11月8日より新たな検疫措置が開始され、リスク地域からの入国は入国後10日間の自主隔離所在追跡票(Aussteigekarte)のオンライン登録が必要になります。

オンライン所在追跡票(Aussteigekarte):https://www.einreiseanmeldung.de/

帰国時のPCR検査は義務は廃止され、入国後5日以降に任意でPCR検査を受け陰性の結果が出た場合、その時点で隔離を終わらせられるようになりました。

つまりPCR検査を受けない場合は必ず入国後10日間の隔離が必要です。今までのように入国前後すぐの検査結果では隔離の免除や短縮はできません。

日本を含むリスク地域以外からの入国は、自主隔離や所在追跡票(Aussteigekarte)のオンライン登録は不要です。

隔離措置の例外や各州の検疫内容について詳しくは新型コロナウイルスに関する最新情報の検疫強化(在ドイツ日本国大使館)をご確認ください。

③EUおよびシェンゲン協定域外からの入国制限
日本を含むEUおよびシェンゲン協定域外からの入国者については、3月17日から入国制限が開始しました。

7月2日より日本は入国制限解除リスト国に入るも、日本がドイツへの入国制限を解除するまで当面延長になりました。(参考:BMI内務省

そのほかドイツからの入国を制限している国もありますので、詳しくはこちら(在ドイツ日本国大使館ホームページ)をご確認ください。

対ドイツ国内について

ドイツにおける防疫措置(追加的制限措置)

ドイツにおける新型コロナウイルスの急速な再拡大を受け,10月28日,メルケル首相と各州首相による協議が行われ,ドイツ全土の平均で75パーセント以上の感染事例において感染経路が明らかでない(ロベルト・コッホ研究所統計)状況を踏まえ,更なる感染拡大を防ぎ,感染経路を追跡し得る水準まで低下させる必要があるとして,概要以下のとおり追加的制限措置が発表されました。

 この追加措置は,さしあたり11月2日から11月末までの間実施されます。

1 接触制限

 自らの世帯に属する者以外の他者との接触を真に必要な最小限度まで減らすことが求められる。そのため,公共空間における滞在は,自らの世帯ともう一世帯に属する者による最大10人までの場合にのみ許可される。これは拘束力を伴う措置であり,違反行為は罰せられる。

 

2 旅行制限

 不要不急の私的旅行や訪問(親族訪問を含む)の自粛を要請する。これはドイツ国内の移動にも適用され,地域を越える日帰り旅行にも当てはまる。ドイツ国内の宿泊施設の提供は,必要不可欠で,かつ明らかに観光目的でない場合にのみ可能。

 

3 レジャー・余暇施設の閉鎖 

以下を含むレジャー・余暇施設等は閉鎖される。

(1)劇場,オペラ座,コンサートハウス等

(2)メッセ,映画館,レジャー施設(屋内・屋外),ゲームセンター,カジノ等

(3)風俗店等

(4)公共及び民間のスポーツ施設(ただし,単独,二人組及び同一世帯に属する者によるスポーツ活動を除く)

(5)プール,サウナ及び温泉施設

(6)フィットネススタジオ等

 

4 娯楽を提供する行事は禁止。プロ・スポーツのイベントは無観客であれば実施可能。

 

5 飲食店の閉鎖 

レストラン,バー,クラブ,ディスコ,パブ及びそれに類する飲食店は閉鎖(デリバリー,持ち帰り,社員食堂の営業は除く)

 

6 ボディケア分野におけるサービス業の閉鎖

 コスメティックスタジオ及びマッサージ店等のボディケア分野におけるサービス業は閉鎖。理髪店は現在の衛生措置の下で営業を継続。

 

7 店舗の営業継続

 店舗は,衛生措置,入店制限及び待機のための行列を防ぐための措置を講じた上で,営業を継続(店舗面積10平方メートルあたりの客数が1人以上とならないことを確保)。

 

8 学校及び幼稚園(Kindergaerten)は開き続ける。

 

9 特別経済支援

 一時的な閉鎖によって影響を受ける企業,自営業者,団体及び施設に対して,収入の減少を補填するために特別な経済支援を行う。

在ドイツ日本国大使館

上記が現在のドイツにおける防疫措置になります(ドイツ連邦政府プレスリリース)。

残念ながら現在のドイツ国内における新型コロナウイルスの感染は拡大の一途をたどっており、11月2日より同月末までロックダウン・ライト(追加的制限措置)がとられるようになりました。

コロナ警告アプリ『Corona-Warn-App』
6月16日よりドイツ連邦政府のコロナ警告アプリ『Corona-Warn-App』がダウンロードできるようになりました。

アップルストアやGooglePlayから入手できます。(※アカウントの紐づけが日本の場合はドイツへの変更が必要です)。

【参考】
・ドイツ連邦政府『Corona-Warn-App』公式サイト
  https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/corona-warn-app
・在ドイツ日本国大使館 『Corona-Warn-App』概要説明
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus160620-3.html

在ドイツ日本大使館・領事館の各管轄のコロナ関連情報ページ

何度も述べていますが、州によって制限の内容が異なります。滞在(予定)先の州政府、在独日本大使館・総領事館の情報を確認してください。

日本語での情報確認は管轄の大使館・総領事館の公式サイトなどで確認できます

たたとえばNRW州だとマスク着用義務の違反者への罰金は公共交通機関だと150€、そのほかの場所だと50€です。

NRW州例:マスク着用義務が必要な場所(一部)
  • 公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
  • コンサートホールや劇場内(着席時のぞく)
  • 博物館やお城(宮殿)などの文化施設
  • 動物園や植物園、庭園・景観公園などでの密閉施設
  • 自動車教習所の実習や実車試験
  • 病院や歯科医院など医療施設
  • サービス提供者と顧客の距離が1.5m距離とれない場合
  • 販売店やデパート・ショッピングセンターなど商業施設、市場、および飲食店のテイクアウト時
  • レストランの店内(着席時のぞく)
  • メッセや会議(着席時のぞく)
  • これらの施設に入る行列に並ぶ際
  • 都市指定のエリア・通りなど
各日本国大使館・総領事館の現地情報

観光名所やクリスマスマーケット、ブンデスリーガ

観光施設

ドイツで一番有名な観光名所ノイシュヴァンシュタイン城ほかも4月19日まで当面の間は閉鎖中になっています。

➡4月19日以降も当面は閉鎖中です。

➡6月2日から営業再開です。

現在ドイツ国内の観光施設などはコロナ対策の上営業を再開していますが、基本的には入場制限やマスク着用義務などがあります。

訪れる前は事前に各観光施設の公式サイトを確認してください。

➡11月2日から同月末までロックダウンのため営業中止です。

ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンツォレルン城など事前にオンラインチケットの購入が必要な場所もあります。

【予約方法が変更】ノイシュヴァンシュタイン城のチケットの買い方|コロナ再開後の注意点 【ホーエンツォレルン城】入場に必要なオンラインチケットの買い方|ほかコロナ再開後の変更点 【世界遺産】ケルン大聖堂観光の注意点|コロナ対策や宗教行事の時間を要確認

ブンデスリーガ

~4月2日までブンデスリーガは中断中です。

3月31日、4月30日までの中止が発表されました。

また、4月15日の政府からの発表にあったように、8月31日までは大規模イベントは禁止のため観客動員しての開催はできなくなりました。

4月30日、無観客試合での再開可否の結論は5月6日まで延長になりました。

5月6日、無観客試合での再開が決定され同月7日に同月16日からの開催が発表されました。

9月16日、内務省は試験的に10月まで条件のもと、スタジアムの収容人数の最大20%までの観客を入場させることを許可しました。

実際の対応については地域の感染状況、防疫措置の対応、保健省とのコンタクトなどで観客を動員するか、する場合は人数を決めたりすることになります。

11月2日からは無観客試合での開催となりました。

クリスマスマーケット

残念ながらほとんどの都市で2020年のクリスマスマーケットの開催中止が決まっています。

エアフルト クリスマスマーケット【ドイツ】コロナ禍で中止の都市増加|クリスマスマーケット2020日程とおすすめな場所など

入国のために必要なカード: Aussteigekarte(所在追跡票)

リスク地域からドイツへ入国する場合は原則このAussteigekarte(所在追跡票)の提出が義務化されます。

前述のとおり、11月9日現在はAussteigekarte(所在追跡票)のオンライン登録が必要になります。

オンライン所在追跡票(Aussteigekarte):https://www.einreiseanmeldung.de/

日本・ドイツの直行便の運航情報&日本へ帰国する際の注意点

各航空会社の運航状況

ドイツ直行便の運航状況|新型コロナによるJAL・ANA・ルフトハンザのフライト変更情報まとめ

こちらの記事にまとめました。

日本入国の際の水際対策強化

ドイツからの日本への渡航者は当面の間入国拒否となっていますが、日本国籍者は入国できます。

しかし、『検疫強化対象地域』にドイツが指定されているため入国前に『14日の待機場所』(自宅やホテルなど)と、公共交通機関※が利用できないため『移動手段』(自家用車やレンタカー)の確保を要請されます。

※公共交通機関には電車・バス・タクシーのほか、国内線の航空機も含まれます。

さらに3月27日、日本政府よりドイツを(入国禁止)対象地域を『入管法に基づく入国制限対象地域』に追加しました。

これにより、ドイツから帰国する日本国籍者全員は『PCR検査』を受ける必要があります。

また、検疫強化の期間は当面延長となったため、日本国籍者のドイツからの帰国の際は『PCR検査』および14日間の待機も引き続き対象となります。

別記事で詳しくまとめました。

【新型コロナ】日本帰国後のPCR検査と隔離|外国人の入国制限|水際対策はいつまで?

何かと電話連絡をうける場合もあるかもしれないので、日本で音声通話ができるSIMカードを購入しておくと良いかもしれません。

ジャパンSIMカードだと自分のスマホで電話ができ、インターネットも利用できます。

LINEなどインターネット環境があれば通話もできる昨今ですが、日本の電話番号が入手できるので電話を相手側からかけてもらえる(着信できる)というメリットが大きすぎると実感しています。

【ジャパンSIMカード】日本一時帰国のSIMにおすすめ!電話番号付きで音声通話OK

ドイツのコロナウイルス関連・渡航情報を知るためのおすすめのサイト

私がよく見るのは上記のサイトです。

あとは現地メディアやTwitterが多いです。私のTwitterはこちら➡Ann(@Ann01110628)。

日本語の情報だとやはり『日本国外務省』が頼りになります。

在ドイツ日本国大使館や総領事館からの情報が載ります。土日でもかなり情報のスピードが速く、現地のメディアとあまり変わらないです。

外務省のサービス『たびレジ』や『在留届』の登録も忘れずに!

現在私たちができることは不急不要の用事以外では外出しないで自宅にいる、人と会わない、感染予防に努めることが一番大事ですね。

それでは(=゚ω゚)ノ

本件に関する質問は一切お受けいたしませんので、予めご承知おきください。
一個人が運営しているブログです。気を付けてはいますが、誤っている部分もあるかもしれませんので情報の利用は自己責任でお願いします。