【ドイツ】国内のコロナ対策と入国時の注意|日本からの入国禁止中

Hallo!ドイツ在住のAnn(@Ann01110628)です。

新型コロナウイルスの感染拡大をうけ、現在日本からの渡航者について入国制限(禁止)や入国後の行動制限を設定する国が増えてきました。

ドイツも日本を含む非EUや非シェンゲン協定加盟国からの入国は一部の国をのぞき制限しています。

該当国に関しては外務省がサイトにて発表をしているので、気になる方はご覧ください。

【日本への入国制限116ヶ国】新型コロナによる世界各国の入国規制まとめ

さて話がそれてしまいましたが、本記事では私の住んでいるドイツの新型コロナウイルスに対する安全対策や制限などを中心にご紹介したいと思います。

■初公開日:2020年2月28日

9月17日20時(日本時間) 現在の状況

ドイツへの渡航・入国制限

日本を含む第三国からの渡航者は入国制限(禁止)中

  • 第三国とは?
    EU、シェンゲン協定加盟国、英国以外の国
日本を含む第三国から入国可能な条件
  • 長期滞在権限(滞在資格Aufenthaltstitelや長期ビザVisium)がある者
  • 入国をする特段の事情があるもの(例:ドイツ日本国大使館
  • 入国制限が緩和をされた国(オーストラリア、ジョージア、カナダ、ニュージーランド、タイ、チュニジア、ウルグアイ)
    日本、中国、韓国も入国制限緩和リスト入りするもドイツ対して入国制限中のため、相互緩和されるまで当面制限は続行中

長期滞在権限(滞在資格Aufenthaltstitelや長期ビザVisium)がある日本国籍者の入国は認められていますが、観光客など短期滞在者の入国はできません。

7月2日より日本は入国制限解除リスト国に入るも、日本がドイツに対しての入国制限を解除するまで当面延長になりました。(参考:BMI内務省

ドイツへの渡航・入国に関して情報収集できる公式サイト

ドイツの新型コロナ感染者数

9月17日 19時22分現在(日本時間)

【感染者】累計268.085人(死者9.375人/治癒237.630人)

【参考】 Coronavirus COVID-19 Global Cases by Johns Hopkins CSSE

4月2日に感染者数の合計は中国を超え、世界で4番目に多い国になりました。
※9月17日現在は22番目です。

日本政府からドイツほか欧州各国に対して感染症危険情報の発出

ドイツは感染症危険レベル3

9月17日(日本時間)現在、有効中

今後さらに感染拡大を懸念してドイツ・スイス・スペイン・フランスに対し、 3月9日付で感染症危険情報レベル1『十分注意してください』を発出しました。

その後、3月12日付で欧州数ヶ国が追加となり、一部スイス・スペインの地区はレベルが引き上げられています。

さらに3月16日付でドイツを含む全シェンゲン協定国に対して、レベル2『不要不急の渡航は止めてください※』を発出しました(詳しくはこちら)。

さらに3月24日には『感染症危険情報レベル3:渡航中止勧告』が発出。これは現在も続いています。

法的な拘束力はありませんのでドイツの長期滞在許可等ある方は現在でも渡航は可能ですが、『今かならず渡航が必要でなければ渡航中止するように要請』 ということになります。

また、3月31日付には現在は世界の大部分の国がレベル3(渡航中止勧告)またはレベル2( 不要不急の渡航は止めてください。 )が発出しています。

何度か『各国に対する感染症危険情報の発出(レベルの引き上げ又は維持)』が出ており、更新の最新版は8月26日付のものになります。

航空会社のドイツを含めた欧州~日本路線は9月現在多くの便が運休・減便となっています。

ドイツ~日本の移動は当面不便になることを理解しておかねばなりません。

➡9月現在は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、ルフトハンザドイツ航空の一部路線が運航を再開しています。

ドイツ直行便の運航状況|新型コロナによるJAL・ANA・ルフトハンザのフライト変更情報まとめ

ドイツ政府による国内の安全対策の一部

対ドイツ国外について

  1. 国境管理の強化(イタリア、スペイン、オーストリア、フランス、ルクセンブルク、デンマーク、スイス)
    【詳しくは:こちら
    ドイツ側はすべて国境管理は終了済み
  2. リスク地域からの入国
    ・入国後14日間の自宅待機&保健局に届け出
    ・PCR検査義務
    【リストは:こちら】※日本はリスト外
  3. EU、英国およびシェンゲン協定域外からの入国制限

①隣国との国境管理の強化
3月16日08時からドイツの隣国である上記の国への、ドイツ国民や長期滞在者・通勤者以外の出入国は基本的に禁じられています。

さらに3月18日にはイタリアとスペインが追加され、陸路のみでなく航空機・船舶の利用者も含まれます。

4月15日、BMI(内務省)により5月4日までの延長が発表されました。

5月4日、BMI(内務省)により5月15日までの延長が発表されました。

5月13日、BMI(内務省)により一部緩和が発表されました。

6月10日、BMI(内務省)により国境管理の終了が発表されました。

1 6月10日,ドイツ連邦内務省は,3月15日より実施されてきたシェンゲン域内国境の暫定的国境管理を終了する旨プレスリリースを発表したところ,ポイントは以下のとおりです。
●オーストリア,フランス,スイス,デンマーク及びイタリアに係る暫定的国境管理は,6月15日をもって終了する。
●スペインに係る暫定的国境管理は、6月21日をもって終了する。
本件プレスリリースの詳細については,以下の本文を良くお読みください。

2 なお,EU域外の第三国からの入国については,5日に行われたEU内務大臣会合において,さしあたり現在の入国禁止措置を7月1日まで延長し,その後はそれぞれの流行の状況に従って異なる方法を追求する,とされています。今週発表されるEU委員会勧告については,情報が入り次第あらためてご案内します。

在デュッセルドルフ日本国総領事館

在デュッセルドルフ日本国総領事館による日本語訳は『ドイツにおけるシェンゲン域内国境の暫定的な国境管理の終了』の全文はリンク先からご確認ください。

リスク地域
感染者数が多い地域(国)で、RKI(ロベルト・コッホ研究所)によってリスク地域に指定されています。

日本は現在リスク地域には指定されていません。

リスク地域からの入国は入国後14日間の自宅待機所在追跡票(Aussteigekarte)の提出PCR検査が必要になります。

州によって検疫内容が異なるので、詳しくは新型コロナウイルスに関する最新情報の検疫強化(在ドイツ日本国大使館)をご確認ください。

③EUおよびシェンゲン協定域外からの入国制限
日本を含むEUおよびシェンゲン協定域外からの入国者については、3月17日から入国制限が開始しました。

7月2日より日本は入国制限解除リスト国に入るも、日本がドイツへの入国制限を解除するまで当面延長になりました。(参考:BMI内務省

そのほかドイツからの入国を制限している国もありますので、詳しくはこちら(在ドイツ日本国大使館ホームページ)をご確認ください。

対ドイツ国内について

8月27日、メルケル・ドイツ首相は、最近のドイツにおける新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、各州首相とテレビ会議を行ったところ、連邦と州の合意事項の主要なポイントは以下のとおりです。

 

1 現在の感染拡大の状況に鑑み、当面の間、更なる大規模な緩和は正当化されない。

 

2 引き続き、1.5メートルの対人間隔確保や公共空間におけるマスク着用等を遵守する必要がある。マスク着用義務違反に対しては、最低50ユーロの反則金が課される。

 

3 的を絞った検査の実施が必要。非リスク地域からの入国・帰国者に対する無料検査は(全ての州で夏季休暇が終わる)9月15日に終了する。

 

4 リスク地域からの入国・帰国者は、遅滞なく直接自宅またはホテル等滞在先に向かい,到着後14日間は同滞在先に待機することが義務づけられている。

リスク地域への回避可能な旅行が原因で隔離が課される場合、隔離期間の収入減に対する補償が認められないよう、法改正の早期実現を目指す。

 

5 リスク地域からの入国・帰国者は、到着後1日以内に所在追跡票(Aussteigekarte)を管轄の保健局に提出しなければならない。

 

6 リスク地域からの入国・帰国者に対する検査義務は、隔離義務の効果的な実施が確保されるまでの当面の間、維持される。

 

7 リスク地域からの入国・帰国者の隔離義務については、可能な限り10月1日からの新しいルールとして、入国・帰国後5日目以降の検査により隔離を終了することができる(注:入国・帰国後4日間は隔離義務に服す必要あり。)。

 

8 検査戦略の枠組において、症状がある疑わしいケース、濃厚接触者や、リスクが高い分野として、高齢者施設、介護施設、病院、障害者施設等にプライオリティをおいて検査を実施する。

 

9 学校閉鎖を可能な限り回避できるよう、全ドイツで比較可能な、クラスター戦略に基づく衛生計画の作成が重要。

 

10 公的医療保険被保険者の子どもが病気になった際に、当該親が看護休業に対する補償を受けられる日数を拡大(受給可能日数を親一人につき5日間拡大、一人親の場合は10日間拡大)。

 

11 連邦と州は、学校教育のデジタル化への取組を強化。連邦は5億ユーロの追加的な支援プログラムにより、州を支援。

 

12 大規模行事は少なくとも12月末まで禁止。

 

13 家族や友人間の祝い事については、感染状況に鑑み、開催が必要か、規模が適切か、個別のケース毎に真剣に検討することを市民に求める。

在ドイツ日本国大使館-ドイツにおける防疫措置(各種制限措置、検疫措置等に関する連邦と州の合意)

上記が現在のドイツにおける防疫措置になります。

いくつかの州ではじまっていたところもありますが、マスク着用義務の違反者への罰金はがつくようになりました。

NRW州例:マスク着用義務が必要な場所(一部)
  • 公共交通機関(電車、バス、タクシーなど)
  • コンサートホールや劇場内(着席時のぞく)
  • 博物館やお城(宮殿)などの文化施設
  • 動物園や植物園、庭園・景観公園などでの密閉施設
  • 自動車教習所の実習や実車試験
  • 病院や歯科医院など医療施設
  • サービス提供者と顧客の距離が1.5m距離とれない場合
  • 販売店やデパート・ショッピングセンターなど商業施設、市場、および飲食店のテイクアウト時
  • レストランの店内(着席時のぞく)
  • メッセや会議(着席時のぞく)
  • これらの施設に入る行列に並ぶ際

詳しくは在ドイツ日本国大使館の『ドイツにおける防疫措置(接触制限の延長に関する連邦と州の合意)』をご確認ください。

コロナ警告アプリ『Corona-Warn-App』
6月16日よりドイツ連邦政府のコロナ警告アプリ『Corona-Warn-App』がダウンロードできるようになりました。

アップルストアやGooglePlayから入手できます。(※アカウントの紐づけが日本の場合はドイツへの変更が必要です)。

【参考】
・ドイツ連邦政府『Corona-Warn-App』公式サイト
  https://www.bundesregierung.de/breg-de/themen/corona-warn-app
・在ドイツ日本国大使館 『Corona-Warn-App』概要説明
https://www.de.emb-japan.go.jp/itpr_ja/konsular_coronavirus160620-3.html

在ドイツ日本大使館・領事館の各管轄のコロナ関連情報ページ

州によって制限の内容が異なります。滞在先の州政府、在独日本大使館・総領事館の情報を確認してください。

日本語での情報確認は管轄の大使館・総領事館の公式サイトなどで確認できます

各日本国大使館・総領事館の現地情報

観光名所やブンデスリーガ

ドイツで一番有名な観光名所ノイシュヴァンシュタイン城ほかも4月19日まで当面の間は閉鎖中になっています。

➡4月19日以降も当面は閉鎖中です。

➡6月2日から営業再開です。

現在ドイツ国内の観光施設などはコロナ対策の上営業を再開していますが、基本的には入場制限やマスク着用義務などがあります。

訪れる前は事前に各観光施設の公式サイトを確認してください。

ノイシュヴァンシュタイン城やホーエンツォレルン城など事前にオンラインチケットの購入が必要な場所もあります。

【予約方法が変更】ノイシュヴァンシュタイン城のチケットの買い方|コロナ再開後の注意点 【ホーエンツォレルン城】入場に必要なオンラインチケットの買い方|ほかコロナ再開後の変更点 【世界遺産】ケルン大聖堂観光の注意点|コロナ対策や宗教行事の時間を要確認

~4月2日までブンデスリーガは中断中です。

3月31日、4月30日までの中止が発表されました。

また、4月15日の政府からの発表にあったように、8月31日までは大規模イベントは禁止のため観客動員しての開催はできなくなりました。

4月30日、無観客試合での再開可否の結論は5月6日まで延長になりました。

5月6日、無観客試合での再開が決定され同月7日に同月16日からの開催が発表されました。

9月16日、内務省は試験的に10月まで条件のもと、スタジアムの収容人数の最大20%までの観客を入場させることを許可しました。

実際の対応については地域の感染状況、防疫措置の対応、保健省とのコンタクトなどで観客を動員するか、する場合は人数を決めたりすることになります。

入国のために必要なカード: Aussteigekarte(所在追跡票)

リスク地域からドイツへ入国する場合は原則このAussteigekarte(所在追跡票)の提出が義務化されます。

日本・ドイツの直行便の運航情報&日本へ帰国する際の注意点

各航空会社の運航状況

ドイツ直行便の運航状況|新型コロナによるJAL・ANA・ルフトハンザのフライト変更情報まとめ

こちらの記事にまとめました。

日本入国の際の水際対策強化

ドイツからの日本への渡航者は当面の間入国拒否となっていますが、日本国籍者は入国できます。

しかし、『検疫強化対象地域』にドイツが指定されているため入国前に『14日の待機場所』(自宅やホテルなど)と、公共交通機関※が利用できないため『移動手段』(自家用車やレンタカー)の確保を要請されます。

※公共交通機関には電車・バス・タクシーのほか、国内線の航空機も含まれます。

さらに3月27日、日本政府よりドイツを(入国禁止)対象地域を『入管法に基づく入国制限対象地域』に追加しました。

これにより、ドイツから帰国する日本国籍者全員は『PCR検査』を受ける必要があります。

また、検疫強化の期間は当面延長となったため、日本国籍者のドイツからの帰国の際は『PCR検査』および14日間の待機も引き続き対象となります。

別記事で詳しくまとめました。

【新型コロナ】日本の水際対策はいつまで|海外からの入国拒否対象国や検疫の流れなどまとめ

何かと電話連絡をうける場合もあるかもしれないので、日本で音声通話ができるSIMカードを購入しておくと良いかもしれません。

ジャパンSIMカードだと自分のスマホで電話ができ、インターネットも利用できます。

【ジャパンSIMカード】日本一時帰国のSIMにおすすめ!電話番号付きで音声通話OK

ドイツのコロナウイルス関連・渡航情報を知るためのおすすめのサイト

私がよく見るのは上記のサイトです。

あとは現地メディアやTwitterが多いです。私のTwitterはこちら➡Ann(@Ann01110628)。

日本語の情報だとやはり『日本国外務省』が頼りになります。

在ドイツ日本国大使館や総領事館からの情報が載ります。土日でもかなり情報のスピードが速く、現地のメディアとあまり変わらないです。

外務省のサービス『たびレジ』や『在留届』の登録も忘れずに!

現在私たちができることは不急不要の用事以外では外出しないで自宅にいる、人と会わない、感染予防に努めることが一番大事ですね。

それでは(=゚ω゚)ノ

本件に関する質問は一切お受けいたしませんので、予めご承知おきください。
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