Hallo!絶叫系のアトラクションが顔に似合わず乗れない(とよく言われる)Ann(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
なんで怖いのに、みんなが乗るのか理解できない!←小心者
そんな私ですが、この記事ではデュッセルドルフの夏の風物詩『Rheinkirmes』(ラインキルメス)という遊園地についてご紹介します。
ラインキルメスはデュッセルドルフで例年7月中旬から開催される移動式遊園地のことです。
Ann
と思っていた私。
よく見る小さいメリーゴーランドなどの子供向けのアトラクションや、ゲームがあるぐらいだろ~と数年前にはじめて訪れてみたら、あまりの規模の大きさに度肝を抜かれました(笑)。
本当にすごいから見て~!
■初公開日: 2018年6月18日
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デュッセルドルフの夏の風物詩:ラインキルメス
ライン川沿いのキルメスとしてドイツ最大
オーバーカッセル側のライン川沿い、Oberkasseler Brücke と Rheinkniebrückeの間の約165,000㎡の広さに現れる『Die Größte Kirmes am Rhein』。
園内は歩き疲れるぐらい本当に広いです。
名称ですでにライン川のキルメスとしては最大の規模を誇ることを表していますが、2018年の来場者数はなんと述べ420万人。
ドイツ国内の伝統的な市民のお祭りの中ではオクトーバーフェストに次ぐ、2番目に大きなお祭りとも言われています 💡
Ann
と当初思いましたが、キルメスはもともとは教会の開基祭りが起源となり、約700年の歴史があるお祭りとのこと。
いつのまにかこんなに大規模になったようですが、街中で行われる伝統的なパレードも有名です 💡
移動式とは思えない絶叫系のアトラクションたち
絶叫系が乗れない私としては、ありえないほど怖そうなアトラクションがたくさんあります 😯
フリーフォール系は2つもあって、60mと85mかな?と結構な高さです。。。
Ann
もう私は見るだけで寒気が… 😆
しかし見てて、
Ann
って思いません??
びっくりしますが、これぜんぶ移動式なんですよ 😆
もちろん園内には子供向けのアトラクションや、射的や景品付きのくじ、輪投げといったゲームもあるので老若男女問わず楽しめるものがあります。
デュッセルドルフ市内はもちろん、国外からも来ているので遊園地内は人でた~くさん。
ほとんどのアトラクションに乗れない私でも、いろいろあるので歩いているだけで楽しい空間です😀(頑張れば乗れるかもしれないけど、乗らない!)
そんな私が唯一乗ったのが観覧車(笑)
これなら怖くないかなーと!
そうそうドイツの観覧車って周るスピードが日本よりだいぶ早いんです。
日本の観覧車より2倍ぐらいの速さだったかと思いますが、だからか1度の乗車で5周ぐらいしてくれましたw
お値段は1人7€とちょっとお高めだけど、暗くなってから乗ったので夜景がとても素敵でしたよ 💡
Ann
VR付けてジェットコースターに乗れるのがあったんだけど、ほとんどの人が付けずに乗ってた(笑) pic.twitter.com/JSPMueF5U9
— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月13日
Ann
だいたい各アトラクションは一人3.50~8€ぐらいだったと思いますが、たくさん乗る人は結構お金がかかります!
でも安心してください。園内にはATMが置いてあります(散財する罠)。
私の友人はキルメスで合計300€は使ったと言っていましたし、園内にあるATMの行列がそれを物語っていました 😎
Ann
種類豊富な飲食施設も多数
食事をとれる場所や屋台もかなりの数があり、グルメが満喫できるのも楽しみのひとつです。
そして至るところでわいわいとビールを飲んでいる人がおり、アトラクションに乗らずとも楽しい雰囲気を味わっている人も多数います( ̄▽ ̄)
ビアガーデンのような広場もありました。
これはシャンピニオン(西洋マッシュルーム)を煮たもの。
Ann
こちらはB級グルメのカリーヴルスト。
Ann
国民的軽食の『ポメス』(Pommes/フライドポテト)とデュッセルドルフの地ビール『アルトビール』(Altbier )。
Ann
そうそうラインキルメスにデュッセルドルフ名産のお酒『Krumme』(写真右)あったよ😉
友人に「長期ドイツを離れるなら何を持ってく?」と聞いたら、「コレ」と答えたからね笑。甘くて美味しいパーティーに欠かせない飲み物。アルコール度数は15%なのでショットで飲みます。https://t.co/jLbwcPrCxa pic.twitter.com/rY4FwMgZLz
— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2018年7月14日
あと、地元のお酒である『Krumme』(クルム)もありました!
アルコール度数は高めですが、甘いのでクッっと飲めますよ♬
インパクトが強すぎて忘れる事のないトウモロコシの屋台 😆
Ann
すごい数のじゃがいもに目を引かれて買ったのが『Backkatroffeln』(バックカルトッフェル)。
ベイクドポテトですね。
Ann
ドイツのじゃがいも本当に美味しいから、こちらもお試しを!
ドイツ料理以外に国際的な食べ物の屋台もあります。
こちらが私の大好きなハンガリー料理の『ランゴス』。
揚げた生地の上にお砂糖やヌテラなどかけてスイーツ感覚で食べても良いし、チーズやベーコンなどで食事感覚で食べてもOKなもの。
このときはトッピングにチーズを選び、ニンニクソースとパプリカソースをたっぷりかけてもらいました♪
Ann
そしてかけてもらったニンニクとパプリカのソースがかなり美味しかった思い出です。
2人でちょうど良いぐらいの大きさでした。
あとこれ食べて欲しい!
ピクルス(笑)
キルメスでピクルスの屋台初めて見たんだけど、そんなに酸っぱくなくさっぱりしててジューシーで美味しかった🥒
「ピクルスー⤵︎⤴︎😂?」って興味本位で食べたらグッドでしたん👍 pic.twitter.com/kuzYx56i7W— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月13日
Ann
久しぶりにりんご飴食べましたー🍎
ドイツのお祭りの屋台では必ず見るかな〜。
日本より飴が薄いので食べやすいです。 pic.twitter.com/zfAafjaQnU— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月13日
Ann
▼ドイツの屋台グルメは美味しいぞ!▼
あと生演奏が見れるライブ会場もいくつかあり、年配の方のノリノリダンスが見れる確率がかなり高いです。
Ann
#ドイツのゴミ箱 が可愛い(面白い)シリーズ🗑💕
やはりソーセージとイチゴが際立つのぅ。#キルメス pic.twitter.com/iJJfXzAkdI— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月13日
Ann
開催&営業期間<2021年>※開催中止
開催期間
2020年7月16日~25日
- 7月24日(金)22:30~ 花火大会
※ほかイベントは公式サイトで確認ください
営業時間
- 月曜日~木曜日 14:00~24:00
- 金曜日 14:00~26:00
- 土曜日 13:00~26:00
- 日曜日 11:00~24:00
夫がドイツ人の友人たちと金曜日に遊びに行ったときは、深夜1時で先に帰り、彼らは3時までそこで飲んでいたそうです。一応発表してある営業時間は上記ですが、(アトラクションは分かりませんが)飲食系はだいぶ遅くまではやっているかもしれないですね。
場所・行き方
場所
Oberkasseler Rheinwiesenオーバーカッセル・ラインヴィーゼン(ライン川沿いの草地)
Ann
行き方
地下鉄Uバーン
最寄り駅:地下鉄Uバーン『Luegplatz』駅からすぐ
中央駅からだとHeinrich-Heine-Allee方面のU70・74・75・76・77で行けます。
『Luegplatz』駅の目の前、かつ巨大なアトラクションが目に入るので迷いません(笑)。
切符についてはデュッセルドルフ中央駅からだと約7分の乗車で片道@2.90€。
2人~5人で行く場合なら24時間券がお得です。(一人でも3回乗ればお得)。
キルメス専用フェリー(Kirmesfähre)
#キルメス は旧市街からライン川を渡り、船でもアクセスできます⛴
今年はキルメス→旧市街まで船に乗ってみました\( ‘ω’ )/
本当に一瞬の乗船なんですけど、かなり人気があります。
値段も大人片道2.5€なのでお手軽。ぜひ乗ってみてください😊
あと船長の運転が上手くて惚れる‼️#デュッセルドルフ pic.twitter.com/1Alhono0r5— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月14日
デュッセルドルフの旧市街(Aldstadt)のライン川⇔キルメスをむすぶフェリーがこの期間出ています。
運賃は片道大人2.50€。
対岸それぞれチケット窓口があるので、そこでチケットを購入し乗船します。
5分も乗ってないのに、船内にはビールや他ドリンク売ってます(笑)
船にいくつかの国の国旗が飾られてたのですが、日本もありましたー🇯🇵
旧市街に到着したら、キルメス行きはもっと行列。多分夜より昼間の方が空いてると思います〜。 pic.twitter.com/qHmeMQelUn— Ann@ドイツ観光🇩🇪 (@Ann01110628) 2019年7月14日
乗船時間は短いですが結構楽しいですので、機会があれば利用してみてください。
運行時間はキルメスの営業時間と同じです(7月19日のぞく)。
詳しくは公式サイトをご確認ください💡(※現在はまだ情報が2019年のままです。)
深夜まで楽しめる遊園地
ドイツの夏の日照時間は長く(この写真で20時過ぎです)、この時期は夜の22時前ぐらいまで明るいので子連れの方もいっぱい。
普通に深夜まで小さい子がいるので、日本とまた違った風景ですね💦。
また、アトラクションに乗らなくても全く問題なく楽しめますから、アトラクションが苦手の方にもキルメスはおすすめです 💡
最後に旧市街側のライン川からパチリ。
なかなかこんな巨大な移動式遊園地に出会えることはないと思うので、機会があればぜひ行ってみて下さい。
それでは(=゚ω゚)ノ
デュッセルドルフで行きたいハイネマン