
Hallo!日本にいたときはそこまでクリスマスマーケットに興味がなかったのに、実際にいろいろ訪れてみたら超好きになったAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
日本人がドイツ旅行にもっとも行きたい時期としてあげられるのも分かりました。
さてドイツ三大クリスマスマーケットで有名なのが「ドレスデン」「シュツットガルト」「ニュルンベルク」ですが、この時期はほぼどこの都市でもこのクリスマスマーケットが見られます。
本記事では私の住んでいるデュッセルドルフの2020年のクリスマスマーケットのご紹介します♪
デュッセルドルフ市は『ドイツの中でもっとも美しいクリスマスマーケットの一つ』として謳っていますよ 😉
Ann
■初掲載日:2017年10月10日
目次:タップで移動
- 【開催期間】2020年11月19日~12月30日
- 【休み】Totensonntag=11月22日、12月25日
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- 【日曜日~木曜日】11:00~20:00
- 【金曜日・土曜日】11:00~21:00
- 【12月24日】11:00~15:00
- 【12月26日】14:00~20:00
基本的に日曜日は一部の飲食店以外のお店はお休みのドイツですが、クリスマスマーケットは日曜日もやっています🎄
デュッセルドルフ中心地に複数の会場がある
ピンをクリックすると会場名が出てきます
デュッセルドルフのクリスマスマーケットは旧市街をメインに、その周辺の複数エリアに会場があります。(8つぐらいかな?)
ちょっと歩くけど、全て徒歩範囲で行動できるのがデュッセルドルフのクリスマスマーケットのいいところ。
メイン会場は市庁舎前の『Marktplatz』(マルクト広場) 💡
ほかの各会場もコンセプトが異なり、全部見て回るのがいつも楽しみです。
また、特に会場という訳ではないですが、高級店が並ぶショッピングストリート『Königsallee』(ケーニヒスアレー)の装飾もとても綺麗ですのでぜひぜひ。
続きまして各会場の最寄り駅を上記地図の右側から一応書いておきますね!
Schadowstraße/シャドーシュトラーセ
H&MやZARAなどアパレル系のお店が連なっているショッピングストリートですね。
ユニクロUNIQLOもここの通りにあります。
最近はKö-Bogen Ⅱという大きなショッピングセンターがオープンし始めました。

このとおりは屋台がいろいろ並んでいます。
毎年いらっしゃる凄い数のクッキー型を売っている屋台がお気に入りです。ここで可愛い型を買いました💡
Jan-Wellem-Platz(Kö-Bogen)/ヤン・ヴェレム・プラッツ(ケー・ボーゲン)

Kö-Bogenの会場に例年お店を出しているラクレットチーズがめちゃんこ美味しい。おすすめです。
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子供用のメリーゴーランドやアトラクションもあります。
2016年まではスケートリンクがここにありましたが、2017年からはGaleria Kaufhof(デパート)の前のCorneliusplatzへ移動しました。
Ann
Schadowplatz/シャドウプラッツ

ショッピング通りSchadowstr.のど真ん中にある広場『Schadowplatz』。
この会場は『Märchen-Markt』(メルヘン・マーケット)と呼ばれ、屋台のとんがり屋根の形がとっても可愛い!
また、LEDライトが15,000個も使われており、きらきらの空間を楽しめます。
そして、この会場のグリューワインの容器が珍しいグラスタイプでこれまた可愛いので要チェック。
ローテンブルクの『一年中クリスマス』なお店『Käthe Wohlfahrt』(ケーテ・ウォルファルト)の屋台も例年この会場にあります。
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Stadtbrückchen/シュタットブリュックヒェン
コンセプトは『Der Sternchenmarkt=小さな星の市場』。
小さい星がたくさんあるようなキラキラしたクリスマスマーケット会場です✨
広さがそこまで大きくないので、結構いつも混んでいる会場ですね。
場所がちょっと気づかないかもなので注意。Heinrich-Heine-Platzの奥にあります。

ここの会場の屋台で可愛い雪だるまのカップを手に入れました✌
この会場に来ると毎年この雪だるまマグカップに会えます。
Ann
Heinrich-Heine-Platz/ハインリッヒ・ハイネ・プラッツ
Heinrich-Heine-Platzの会場のコンセプトは『Engelchenmarkt=小さな天使の市場』💛
地下鉄の駅を出たらすぐのアクセス抜群の会場です。

コンセプト通り、屋台には天使がいて頭上からのぞいています。
ここもとても人気があるので混んでますよ~。
あとHeinrich-Heine-Platzにあるこのお店美味しかった!
去年気にはなってたけど食べなかった『PAPA RELLENA』さん。日本語もあって「ペルーのコロッケ」って書いてあった笑。
マッシュポテトと小麦粉を混ぜたのを揚げた感じかな?
中身は3種類あってエビを選びました🦐
うまー🤤 pic.twitter.com/chwOL9pVWY— Ann@ドイツ観光🇩🇪タビシタ (@Ann01110628) November 23, 2018
『ペルーのコロッケ』の屋台はこの会場にあるので見つけたら食べてみてください♬
ほかの会場では見ない屋台の食べ物です(笑)
Flinger Straße/フリンガー・シュトラーセ
Heinrich-Heine-Platzから旧市街に広がるFlinger Straßeにあるクリスマスマーケット。

ランドマークであるクリスマスタワーもありますよ~。
Marktplatz/マルクトプラッツ
市庁舎の前にある旧市街の『Marktplatz』(マルクト広場)。
ここが一番のメイン会場ですかね。

この会場に来たらクリスマスツリーと市庁舎の写真を必ず毎年撮っている私です(笑)。
Ann

この会場は『Handwerker-Markt』(職人のマーケット)とも呼ばれ、会場には職人たちによる商品が販売されています。

また、たくさんの飲食の屋台があるので夜は人であふれ、グリューワインなど買うのは大変かもしれません💦
昼間はさほど混まないので人混みが嫌いな人は昼間がおすすめ。
でもやはり夜が一番雰囲気でて綺麗です 😉
なお、一番奥のお店では例年白ワインのグリューワインが飲めます(基本は赤ワインベースなので珍しい)。
Burgplatz/ブルグプラッツ


最後にライン川近くの『Burgplatz』(ブルクプラッツ)。
なんと巨大な観覧車が登場します🎡
まわるスピードが早いので一度ご覧ください(笑)。
意外と人が少ないので穴場かもしれません~。
一番簡単なのはデュッセルドルフ中央駅から地下鉄Uバーンで『HeinrichHeine-Allee駅』に行って、徒歩で各会場を周る感じですかね。
U75/76/78/79のどれかに乗って3駅目、約4分と近いです。
デュッセルドルフ中央駅から旧市街までは徒歩で約15~20分ぐらいなので、Uバーンに乗らなくても行けます。
一日デュッセルドルフ市内をあれこれ移動するなら、市内の一日券を買うと便利ですよ 💡
夜だけの市内移動なら、RheinbahnまたはVRRのオンラインまたはアプリ購入限定にはなりますが『HappyHourTicket』がおすすめです。
白のグリューワイン

さきほどもちょっと書きましたが、毎年Marktplaztにあるグリューワイン屋さんで飲める白ワインベースのグリューワイン。
グリューワインは基本赤ワインで作られるのですが、ここでは白ワインをベースとしたグリューワインが飲めるので見つけてみてください~。
Schadowplatzのグリューワイングラス

Schadowplatzにあるお店の細長いグラス型の容器。
今年のデザインがどうなるか分かりませんが、凄い可愛かったので同じような感じだったらお土産にも良くないですか?
そしてすいません。これは家で撮影したので中身は紅茶ですw
グリューワインのカップは持ち帰りが可能
容器をお土産にってどういこと??
と思うかもしれませんが、クリスマスマーケットのグリューワインなどドリンクのカップ(グラス)は持ち帰ることができます。
いらない場合はお店の人に返して、デポジット代を返してもらってください。
お金を支払うときはグリューワイン代にプラス『デポジット代』が含まれているので、欲しかったらそのまま持って帰ってOKです。
ということで、持ち帰りたい人はベトベトになるのでビニール袋だったり、ウェットティッシュを用意してくと良いですよ~ 💡
以上、『デュッセルドルフのクリスマスマーケット2020』の紹介でした。
期間中はたくさんの屋台が出店し、いろいろなグルメや手芸品、クリスマスのオーナメントなどが販売しています。
煌びやかな街並みは歩くだけでも楽しいですよ✨
また、デュッセルドルフのクリスマスマーケットは中心部以外にも各地区で行われています。
中でもおすすめなのが『ベンラート城』。
メルヘンな雰囲気の中で楽しめるクリスマスマーケットです。

そしてデュッセルドルフの近隣ではドルトムントやケルンのクリスマスマーケットが有名です。どっちも素敵でした✌
また、私のお気に入りの同州アーヘンのクリスマスマーケットは州内で一番好き 😀
デュッセルドルフを拠点にNRW州のクリスマスマーケットを巡るのも良いと思いますよ~。
それでは(=゚ω゚)ノ