【2022】コロナ禍のドイツ旅行の現状とおすすめの知る人ぞ知る観光名所

Hallo!ドイツ旅行大好きドイツ在住の元旅行会社社員のAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ

2020、2021年と暗黒のコロナ禍の時代が過ぎ去り、観光産業にも希望の光が見え始めた2022年。

まだ昔のように気軽に海外へGOGO!という訳にはいかないですが、2022年の6月現在は過去の2年に比べればだいぶドイツ旅行をはじめ、海外旅行を楽しめる時代がきたのではないかと思います。

Ann
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日本の旅行会社も海外旅行の販売をスタートし始めたしね!

ということで、【もっと日本の皆さんにドイツ観光を広め隊】の私から、

現在のドイツ国内の状況ってどうなんよ

ドイツ旅行って今できるの?

次行けるときのために新しい観光スポット知りたい!

上記のような情報を共有したいと思いま~す💡

■初回公開日:2022年6月2日

ドイツ旅行って今できるの?観光目的の入国や行動制限は?

日本からドイツへ:コロナ禍以前と同じ入国条件に

  • 観光目的でも入国OK!
    ※2022年6月11日から日本をふくむ第三国からの入国制限は撤廃(※中国のぞく)。
  • 必要な日本国のパスポートの残存期間はドイツを含むシェンゲン協定国の出国日から3ヶ月以上
    ※日本国籍の場合、90日以内の短期滞在(観光・出張など)はVISA(ビザ)は必要なし。
  • ドイツ入国前のデジタル登録や入国後の隔離は不要

※上記は2022年6月28日現在です。最新情報は「在ドイツ日本国大使館」でご確認ください。

現在、観光目的をふくむ短期滞在者でも入国は可能です💡

Ann
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つまりコロナ禍前と同じ条件で日本からのドイツ入国は可能になったよ!

そして日本は2022年3月3日にハイリスク地域から解除されたので、入国前のデジタル入国登録や入国後の隔離措置などは必要ありません。

入国後は自由に観光できます♪

ドイツでの移動制限やマスク着用義務、店や観光施設の営業など

注意

感染状況によっては今後変わる可能性もありますので、最新情報は在ドイツ日本国大使館などで確認してください。

ドイツ国内の感染予防対策

現在は一部のマスク着用義務などはありますが、ほとんどの対コロナの制限措置は撤廃されました。

以前あったような移動・行動制限もありませんし、ワクチン接種証明書などの証明書を提示するような3・2Gルールも一部の医療施設以外は緩和されています。

Ann
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ほとんど普通に生活している

レストラン・スーパー・商店・ホテルなど

営業中です。

現在マスク着用義務はありませんし、3G・2Gルールなどもないので基本的に誰でも利用可能です。

マスクをするしないは個人の自由になりました。

Ann
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ただ義務じゃないけど、お店側が「マスク着用して入ってね~」とお願いしているところもあるよ!

お店によって営業時間短縮をしていることもありますので、必ず行きたいお店がある場合は事前に公式サイトなどで確認すると良いでしょう。

Ann
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スーパーとかはほとんど通常営業だけど、ほかに注意事項などあるかもしれないからね

医療マスク着用義務

  • 公共交通機関
  • 医療機関 など

観光でいらっしゃる方だとマスク着用義務が必要な場所は公共交通機関のみになる方がほとんどになると思いますが、電車・バスなどに乗る際は医療マスクの着用が必要です。

サージカルマスクやFFP2マスク、または同等のマスクをご用意ください

Ann
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州によっては一部の医療施設はFFP2マスク限定のところがあるよ

観光施設

ケルン大聖堂
ケルン大聖堂

基本営業中です。

施設によってはマスク着用が求められる場合があります。

そのほか注意点などは事前に公式サイトで確認することをおすすめします。

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ドイツから日本へ

【コロナ禍の日本帰国】空港検疫の流れ|検査・隔離・要陰性証明など

いままで日本の水際対策が厳しくドイツから日本への帰国がドイツ旅行のネックでした。

しかし日本の水際対策緩和により、2022年6月1日以降のドイツからの日本入国はワクチン接種証明書がない人でも入国時のコロナテストは不要になります。待機もなしでOKです。

ドイツ出国72時間前のPCR検査の陰性証明書などはまだ必要ですが、以前にくらべると日本への入国のハードルは大幅に下がりました👏

日本へ帰国する際に必要な手続き・流れについてはこちら

知る人ぞ知る観光名所と2022年ドイツ観光局のPRテーマ

先日ドイツ観光局のプレス発表会があり、今年のキャンペーンテーマが発表になりました。

せっかくなので今年もテーマに沿ったドイツ観光促進の記事をシェアできたらな~と思います。

今年は『都市&文化』『自然』『サスティナブル(持続可能性)』という3つのテーマに基づき観光をPR。

世間一般に知られている大都市以外の知る人ぞ知る田舎町、ドイツにある絶景や美しい場所を紹介していくようです。

穴場スポットってなんか惹かれますよね~。

私のおすすめのドイツ穴場スポット2022

ドイツ旅行をまだしたことがなかったとき、名前を知っている観光地は『ノイシュバンシュタイン城』『ロマンティック街道』『ライン川』、または『ベルリンやミュンヘン』といった大都市という感じでした。

まぁ本当に有名どころ。もちろん一度は行ってみたい観光地ですよね。

でも有名じゃなくてもドイツの魅力ある場所ってまだまだたくさんあるということにハマる中で気づいたので、今ではずっとドイツ旅行のとりこです✌

そしてあまり日本で知られていない素敵なスポットに出会えたときは、気分が冒険者や探検家的な感じで楽しいです(笑)。

それでは次に、ここ1-2年のコロナ禍で私が出会えた、まだあまり知られていない・訪れる人が少ない(であろう)一押しのスポットをご紹介します💡

ケーヴェラアーのマリエンバシリカ(教会)/NRW州

このマリエンバシリカ(Marienbasilika)は、私がドイツでもっとも美しいと思っている教会のひとつです。

訪れたときはこんなにも美しい教会があまり知られていないことに驚くとともに、そのまばゆさに呆けてしまいました。

この教会を訪れたときの興奮は忘れられません。 久しぶりに言葉を失う体験でした。

Ann
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まさしく息をのむ体験というやつ

19世紀に建てられたネオゴシック様式のマリエンバシリカは、装飾が施されていない箇所がないぐらい(!!)どこを見ても素晴らしく、圧倒される空間です。

この教会があるケーヴェラアー(Kevelaer)はノルトライン=ヴェストファーレン州(NRW州)のオランダ国境近くにある静かな小さな町。

北西ヨーロッパ最大のカトリック巡礼地のひとつで毎年約80万人が巡礼に訪れるそうです。

marienbasilika マリエンバシリカ

そして私の一番のお気に入りが、この祭壇から振り返って見たこの光景です。

入り口の上に見えるのは世界最大のドイツ・ロマン派のオルガン。

10,000ものパイプと135のストップを備えるオルガンからは重厚な音が教会内に響き渡ります。

マリエンバシリカの近くにあるケーヴェラアーでもっとも古い教会Kerzenkapelleも必見です。

モンレアル(村)/ラインラント=プファルツ州

Monreal モンレアル ドイツ

モンレアル(Monreal)も日本ではほとんど知られていないスポットだと思いますが、最近の私のお気に入りの観光名所のひとつです。

コンテストでドイツでもっとも美しい村にも選ばれたことがあります。

Monreal モンレアル ドイツ

モンレアルがあるのはラインラント=プファルツ州のアイフェル地方。

人口は800人にも満たない小さな村ですが、なんといっても素晴らしいのが美しい赤と白の木組みの家々です。

古いものは15世紀に建てられたものもあり、可愛らしい家が並ぶ村を散策すればおとぎ話の世界に迷い込んだ気持ちにまれますよ。

集落を見下ろす場所には中世の城跡レーヴェンブルク(Löwenburg)とフィリップスブルク(Philipsburg)が。

お城までのぼるのは少し疲れますが(レーヴェンブルクのみ行きました)、お城の塔からの眺めはとても良いのでおすすめです。

Ann
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あと廃墟はラピュタみを感じる

おなじアイフェル地方で木組みの家が並び、そしてかつて織物業で栄えたという点でモンシャウと似ていますよね。

モンレアルはモンシャウよりもっとコンパクトで牧歌的。

2-3時間もあれば旧市街は十分まわれますが、人もあまりいないのでゆっくりとした時間を味わい人におすすめです。

とても穴場な観光スポットだと思います。

ラコツ橋(悪魔の橋)/ザクセン州

SNSで数年前から人気急上昇中のラコツ橋(Rakotzbrücke)

しかしこちらも車がないと行きづらいところにあるため、実際に行ったことがある人はあまりいないのではないでしょうか。

ラコツ橋は2017年から4年にわたり大きな改修工事を行っていました。

2021年夏にやっと終わり私も「ようやく行ける~」と足を運んできたのですが、公園の公式サイトにも公共交通機関で行くのに確かな情報がなくてちょっと苦労しました(笑)。

Ann
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まず住んでいる西側から最東に行くまでがすでに遠いw

でも公共交通機関のみでも行けますよ!車の場合は公園の前に大きな駐車場があります。

ラコツ橋があるのがポーランドの国境近くの人口約300人ほどの村にあるクロムラウ公園内(Rhododendronpark Kromlau)。5、6月は園内のシャクナゲが美しく咲くことでも有名です。

そんな小さな村の公園が注目を集めている理由がこの半円形のアーチ橋であるラコツ橋。

この繊細な造りに建設当時の19世紀には『悪魔が造ったに違いない』と言われていたため、”悪魔の橋”の異名をもちます。

天候と水位がなにより大事ですが、水面に反射した半円が完璧な円となり、とても美しい姿を見せてくれます。

Ann
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こればっかりはもう運だね!

公共交通機関での行き方

最寄りの鉄道駅ヴァイスヴァッサー駅(Weißwasser Bahnhof)からバス257(Bus257)クロムラウ(Kromlau)行きに乗車、クロムラウ(Kromlau)で下車。徒歩10分

ムスカウ宮殿

クロムラウの近くには世界遺産ムスカウ公園(Muskauer Park)があるバード・ムスカウ(Bad Muskau)があります。

車があると移動が便利ですが、クロムラウ公園からも公共交通機関でも行ける方法はあるので、日にちに余裕があればどちらも観光するのもおすすめです~。

2022年のドイツ観光局のテーマ:都市&文化、自然、サステイナビリティ

ドイツ観光局の今年のテーマのひとつは昨年から展開している『German.Local.Cultur』。

都市&文化について紹介していく内容ですが、私もこのテーマについて昨年ブログで紹介しているのでよかったら見てください💡

残り2つのテーマが自然『EmbraceGermanNature』。

私は自然の美しい景観が大好きマンなんですが、ドイツのおすすめの自然スポットについても上記のリンク先でご紹介しています。

そしていま旅行だけでなく、どんな分野でも注目されているのがサステイナビリティ(持続可能性)『FeelGoodGermany』

サステイナビリティ(持続可能性)という単語は最近よく聞くことも多いですよね。多くの企業でも経営方針の中に組み込まれている重要な取り組みです。

なんとドイツはSDGsの達成ランキングで2021年166ヶ国中4位。サステイナビリティの取り組みに対して国際的にとても高い評価を受けている国なんです。

SDGsとは

SDGs=Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)。国連で採択された国際目標。

環境問題だけでなく、経済・社会に対しても含んで取り組む。

ライン川

たとえばドイツでサスティナブルな旅行を実地したいと考えていた場合、

  • 再生可能エネルギー源を利用したホテルに宿泊
  • 地元のオーガニック食材を使ったレストランで食事
  • フェアトレードされた繊維を使用したサステナブルファッションブランドでショッピング
  • 環境への配慮のため飛行機や車ではなく、電車や自転車で移動
  • ゲストカードを使用すると公共交通機関が無料で利用可能(リゾート地の宿泊施設に泊まると無料で提供されることが多い)
  • 自然の景観を楽しめるサイクリングコースやハイキングコースが多数

と上記以外にもいろいろな場面でドイツではそれを可能にすることができます。

Ann
Ann

ペットボトルにプファンドが付いていたり、使い捨てプラスチック製品の販売が禁止だったりね

Ann
Ann

買い物時のビニール袋も有料だよ

ドイツはサスティナブルな観光をするにはもってこいの国ですね。

ドイツ旅行好きの方はドイツ観光局のSNSをフォローしよう

私がまだドイツに住む前にドイツ旅行してたときに、

Ann
Ann

もうガイドブックに載っている有名なだいたい行ったから、もう行きたいところはネタが尽きたかな~。

って思っていたことがあったんですよ。

行きたいところがありすぎて時間が足りない今の私はそんな当時の私を鼻で笑ってやりたい訳ですが、もし同じような方がいたらドイツ観光局のTwitterをフォローすることをおすすめします!

毎日1~2回ドイツの素敵な観光地の情報をツイートしてくれているので、きっと「ここに行ってみたい!」と思うところがあるはずです。

現在はテーマの「都市&文化」=#FindYourCityBreak、「自然」=#EmbraceGermanNature、「サスティナビリティ」=#FeelGoodGermany のタグでいろいろなドイツ情報を見ることができますよ。

そしてたまにこういったイベントやプレゼントキャンペーンなどもやっているので、ドイツ好きの方は要チェックですね✌

Ann
Ann

私が日本にいるときドイツ観光局さんのアカウントがあればな~。

あと、私はフォローしていないのですが、同じようにLINEもやっているそうです。

ドイツ政府観光局公式LINE

終わりに

以上、2022年のコロナ禍のドイツ旅行の現状と私のおすすめの知る人ぞ知る観光名所のご紹介でした💡

航空券の値上がりなどを考えると正直気軽に行けるという訳ではないですが、ドイツへの入国や日本帰国時のハードルがほとんどなくなった2022年はだいぶドイツ旅行がしやすくなりました。

すぐドイツ旅行に行く予定はないという方も、将来的にここに行きたい~というスポットを見つけてもらえたら嬉しいです。

それでは(=゚ω゚)ノ

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