Hallo!ドイツに住む前の渡独歴10回のAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ
前職は旅行会社に勤めていたので、日本人に人気の就航路線や航空会社、飛行時間、時差などのお勉強はばっちり。
空港の3レターとか航空会社の2レターとかよくテストでやったな…というのを思い出します 😆
さて、本記事では私の住んでいるドイツに日本からどの航空会社の飛行機がどの都市へ直行便を就航しているか、フライトの飛行時間はどれぐらいか、などをご紹介します 💡
Ann
現在日本~ドイツ直行便の運航は減便や運休路線が出ています。
コロナやロシア・ウクライナ情勢によるフライトの運航状況や変更情報はこちらをご確認ください。
- フランクフルト(Frankfurt)
- ミュンヘン(München)
- デュッセルドルフ(Düsseldorf)
- フランクフルト国際空港(フランクフルト・マイン空港)/FRA
※フランクフルトにはもうひとつLCCメインのフランクフルト・ハーン空港(HHN)があるがそちらではない - ミュンヘン空港(フランツ・ヨーゼフ・シュトラウス空港)/MUC
- デュッセルドルフ空港/DUS
現在、日本からドイツへ直行便が就航しているのはこの3つの都市。
残念ながらドイツの首都であるベルリンやドイツ第2の都市ハンブルクには直行便ないので、上記の都市や他ヨーロッパの都市で乗り継ぎが必要になります(または地上から鉄道やバスで移動)。
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ドイツへ直行便を就航している航空会社
- 日本航空(JAL)➡ フランクフルト
- 全日空(ANA)➡ フランクフルト、ミュンヘン、デュッセルドルフ
- ルフトハンザドイツ航空 ➡ フランクフルト、ミュンヘン
ドイツへは上記の3つの航空会社が直行便を就航しています。
日本航空(JAL)や全日空(ANA)といった二大日系航空会社が就航しているので、海外旅行が慣れていない人でも安心です 💡
その3社の中で一番就航都市が多いのが3つの全都市路線がある全日空(ANA)。
そして2都市就航のルフトハンザドイツ航空、最後にフランクフルトのみの日本航空(JAL)です。
私は昔から日本航空(JAL)が好きなので、もう少し就航路線が出てくれると嬉しいな、と思っています((^^;)。
ただ、日本航空(JAL)でデュッセルドルフに行きたい場合、フランクフルト線を利用するとフランクフルト空港⇔デュッセルドルフ市内(ホテル・ニッコー・デュッセルドルフ)まで無料送迎バスを利用できます(要予約)。
私は飛行機に乗るのがあまり好きではないのと、乗継時間なども考えると飛行機で行くのもバスで行くのもそこまで時間はかわらないので、このサービスは結構好きです(乗継きすると空港税もかかるし、バスに乗っているだけでOKなので楽)。
詳しくはJAL公式サイト:フランクフルト・バスサービスで確認ください。
あと、日本航空(JAL)のエコノミー席『JAL SKY WIDER』は3社の中で一番良いと思います。
シートスペック(ピッチが広い、設備が充実)が良く、世界一の評価もされているのでやはりJALが好き…。
世界一の評判の設備を見てみる
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JALはこんなサービスも展開中
個人的にJALはアリアンツトラベルと提携して始めた『JALコロナカバー』が国際線利用者に付属するのが良いなと思います。
対象期間:12月23日~2021年6月30日搭乗
補償内容:渡航先での新型コロナ陽性判定時にかかる費用を補償(※最大15万ユーロの医療費を補償など他)https://t.co/HWQssJehNj— Ann@ドイツ観光🇩🇪タビシタ (@Ann01110628) December 21, 2020
- 羽田空港(東京)/全日空(ANA)、ルフトハンザドイツ航空
- 成田空港(東京)/日本航空(JAL)
- 中部国際空港(名古屋)/ルフトハンザドイツ航空
- 羽田空港(東京)/全日空(ANA)、ルフトハンザドイツ航空
- 関西国際空港(大阪)/ルフトハンザドイツ航空
- 成田空港(東京)/全日空(ANA)
こうやってみると東京(羽田・成田空港)は3都市全部直行便が出ているので便利ですね。
東京に対し、大阪はミュンヘン(2019年3月30日まではフランクフルト間)、中部国際空港はフランクフルト線のルフトハンザドイツ航空のみです。
ほかの都市からは全て乗継きが必要になります。
日本からドイツ
約12時間
出発都市および到着都市、利用の航空会社によって多少は前後はするのですが、日本からドイツまでの飛行所要時間はだいたい12時間です。
はじめてヨーロッパに行った際は長すぎて苦行だと思いましたが(若かった…)、いまは12時間なんてあっという間になりました 😎
私はあまり映画を観たりしないのですが、映画で暇をつぶしたいという方はやはり日系航空会社(JAL/ANA)がおすすめ。
邦画のほか洋画の日本語対応が充実しています 💡
ドイツから日本
約11時間~11時間30分
こちらも都市や航空会社によって異なりますが、ドイツから日本へ帰るときの方がフライトの所要時間は短いです。
[note title=”ご案内”]現在新型コロナウイルスの影響に伴う航空会社の減便・運休などが発生しています。当面の各航空会社の運航スケジュールなどはこちらをご参考ください。[/note]
日本航空(JAL)
- 【成田発】JL407(毎日)11:00発/15:15(12時間15分)
※3月27日~11:25➡16:30 - 【フランクフルト発】JL408(毎日)19:40発/15:00+1 (11時間20分)
※3月27日~19:40➡13:55
全日空(ANA)
- 【羽田発】NH203(毎日)
00:50発/ 05:20 (12時間30分)※3月27日~00:10➡05:20 - 【フランクフルト発】NH204(毎日)
12:45発/08:10(翌日)(11時間35分)※3月27日~12:10➡翌日06:45
- 【羽田発】NH223(毎日)
11:15発/ 15:40(12時間20分)※減便にて現在週3便運航中
※3月27日~週5便運航11:05➡16:20 - 【フランクフルト発】NH224(毎日)
20:45発/16:15 翌日(11時間30分)※減便にて現在週3便運航中
※3月27日~週5便運航20:45➡翌日15:05
- 【羽田発】NH217(毎日※)
12:30発/ 16:40(12時間10分)※運休中 - 【フランクフルト発】NH218(毎日※)
20:00発/15:40 翌日(11時間40分)※運休中
- 【成田発】NH209(毎日)
10:55発/ 15:05(12時間10分)※運休中 - 【デュッセルドルフ発】NH210(毎日)
20:00発/15:30 翌日(11時間30分)※運休中
ルフトハンザドイツ航空
- 【羽田発】LH717
- 【フランクフルト発】LH716
※運休中→ 22年3月から再開予定
- 【羽田発】LH715
- 【ミュンヘン発】LH714
※運休中→22年6月から再開予定
- 【関空発】LH743
- 【ミュンヘン発】LH742
※運休中→ 22年6月から再開予定
- 【中部発】LH737
- 【フランクフルト発】LH736
【ドイツ】ルフトハンザグループ医療マスク着用義務|2021年2月から
日本ドイツ直行便の運航状況|コロナによるJAL・ANA・ルフトハンザのフライト変更情報まとめ
日本⇔ドイツの直行便の運休・減便情報などは、別途まとめましたので詳しくはこちらの記事からご参照ください。
乗継ぎであれば日本航空(JAL)のヘルシンキ乗り継ぎがおすすめです。
日本~ヘルシンキ間のフライトは最短9時間30分と短時間なので、本当にすぐについてしまいます!
※ヘルシンキ~目的地まではJALのコートシェア便です。
サービスの評価もJALは言わずもがな。
また、ヘルシンキ空港の乗り継ぎもとても簡単なので、個人旅行でも安心ですよ。日本語の表記もたまにあります。
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あと同じくヘルシンキ乗り継ぎのフィンランド航空も人気です。
ほか個人的には機内食やワインが美味しいオーストリア航空や、ポーランド航空も好きです。
あまり乗ったという声をみかけないのですが、ポーランド航空は成田⇔ワルシャワに直行便を就航しており、フライト時間は約11時間10分。
ヘルシンキ乗り継ぎまでとは言いませんが、ワルシャワもほかの欧州都市より短いですし、安く購入できることも多いです。
また、格安な航空券で購入しやすいのが中東系の航空会社。
エミレーツ航空、カタール航空 、エディハド航空などセールを多く行っているので、タイミングがあえば安くドイツまで行けます。お金持ちなのでサービス自体も良いです。
ただ、日本⇒中東⇒ドイツのフライトの合計が20時間を超えてしまうことが多いので(乗継時間含む)、時間がかかってしまうのがデメリットだと思います。
Ann
個人的には一番良いのは航空会社の公式サイトからだと思います。
何かあったときでもワンクッションおかずに連絡をもらえたりするので、それが一番安心安全。
しかし比較予約サイトに出てくる格安航空券より高いのが一般的です。
航空会社より安い値段を探したい場合は、JTBなどの旅行会社(代理店)の格安航空券販売サイトやスカイスキャナーなどの比較サイトを確認してみます。
【JTB 海外航空券】
有名どころの航空券販売サイトを集めてみましたが、まずJTBは旅行業界最大手なので説明はいりませんよね。
高いイメージもありますが探せば掘り出し物で安いのも見つかることもあります。検索画面や結果が見やすいのがお気に入りです。
渡航に対しての情報なども豊富に記載されています。
【格安航空券エアトリ】
元スカイゲートの格安航空券エアトリ は国内インターネット航空券販売の売上No.1とここ数年で急成長していますよね。
キャンペーンやセールを多くやっているイメージで、海外航空券とホテルを同時購入するとホテル代金がお安くなります。
あと支払い方法がカード・振込・コンビニなど豊富です。
ただサイトが少し見づらいのと、検索結果一覧の最初に出てくる代金表示が航空券代のみなので、詳細を見たときに諸税込みで値段が増えるのが私的にマイナスポイントだと思います。
これを知っておくとガッカリしないかも。JTBやサプライスは税込み表示です。
【Surprice (サプライス)】
Surprice (サプライス)はこちらも業界最大手のHISが運営している販売サイトです。
日本の会社には珍しく海外発の航空券を取り扱っているのが個人的に評価高めなポイント。
クーポン配布やキャッシュバックキャンペーンなどが多く行われています。
サイト自体も見やすいです。
【スカイスキャナー】
スカイスキャナーは比較サイトでもっとも有名だと思いますが、航空会社やほか代理店の販売サイトが比較できてとても便利です。
私も1番使うのがスカイスキャナーですね~。
しかし旅慣れてない人には、海外の会社のサイトも出てくるのでそこはあまりおすすめできないかもしれません。
日本語で予約もできるところも多くなってきましたが、問合せなどをしたい際に日本語のサポートがなかったりあっても繋がらないことが多かったりなどトラブルも多いからです。
そこだけご注意くださいね💡
フランクフルト | ミュンヘン | デュッセルドルフ | |
羽田(東京) | ANA ルフトハンザ | ANA ルフトハンザ | |
成田(東京) | JAL | ANA | |
関空(大阪) | ルフトハンザ | ||
中部(名古屋) | ルフトハンザ |
以上、日本からドイツへ直行便が就航している路線と航空会社のご紹介でした。
直行便はなんと言っても体が楽!
そして預け荷物のロストバゲージ(ロスバゲ)に合わない確率も高くなりますし、ほかの安い航空会社との値段の差が10.000円ぐらいだと確実に直行便を選びます。
旅行会社の添乗員付きツアーでも、安いものは航空会社が指定なしで、直前に決まるものがたいていです。
直行便が良い場合はツアー名に『直行便利用』など書いてある、事前に決まっているものに申し込むといいですよ。
あと『JALパック』『ANAトラベラーズ』など、航空会社の旅行会社の添乗員付き団体ツアーやダイナミックパッケージ(航空券+ホテルの個人ツアー)に申し込むのもおすすめです。
ドイツに行く際に参考にしてみてください 💡
それでは(=゚ω゚)ノ
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