【規制】旅行者にドイツでプリペイドSIMを買うのをお勧めしない理由

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Hallo!先日携帯のプリペイドSIMカードを新しくしたAnn(@Ann01110628)です(=゚ω゚)ノ

 

いやー2017年7月からスタートした法律『§111 Telekommunikationsgesetz)』(電気通信法の第11条)によって、本当にSIMカードの手続きが面倒になりました 😐

 

SIMカードの販売・登録が規制されたのは知っていましたが、ぶっちゃけ

Ann

旅行者の購入が難しくなっただけでしょう~。

ぐらいの認識でした。(ドイツ在住じゃないと買えない程度だと思っていた。)

 

しかし現地在住者にとっても開通作業=アクティベーションが超面倒だった!

 

ということで、旅行者の方はドイツで購入&利用手続するのが難しいので、できたとしてもあまりおススメしないよ~というお話です。

 

■初公開日:2017年11月22日

 

17年7月以降のSIMカード購入方法

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スーパーではこんな感じで販売している。レジの前に置いてあることが多い。

 

まず第一関門の購入。

ドイツではそこらじゅうで簡単にSIMカードが手に入ります。

 

スーパー、本屋、キオスク、オンラインなどでは基本的に誰もでも購入できると思いますが、大手キャリアのショップ(テレコム、O2、ボーダフォンなど)では旅行者は条件付きで購入可能になったようです。

Telecomはドイツ在住以外不可とのこと(参考:ドイツはプリペイドSIMの販売規制が開始 SIMフリースマホユーザーは注意 – 週刊アスキー

 

まぁ購入自体は場所を選べば難しくないでしょう。

問題は次。

 

2017年7月以降のアクティベート(SIMロック解除)

ビデオチャットで身元確認を行う

第二関門の『初期設定=SIMロックを解除する=アクティベート(開通)作業』です。

 

アクティベートとは?
買ったばかりのSIMカードはロックされていて、有効になっていません。ロックを解除するために、個人情報などを登録してロックを解除する開通作業のこと

 

2017年7月から始まった『Telekommunikationsgesetz』(電気通信法)の第11条によって大きく変わったのがこれです。

 

スーパーやキオスク、オンラインなどでSIMカードを購入した場合、アクティベート(ロックを解除し開通する作業)するのに

『ビデオチャット』での身分証明書(『eAT』(電子滞在許可証)や『パスポート』など)の提示・情報の登録が必要になりました。

 

これで身元確認を行わないとSIMロックが解除されず利用ができません。

 

『Telecom』をはじめ、『O2』『Vodafone』といった大手キャリアや、スーパーブランドのREWEの『ja! mobil』、LIDLの『Lidl connect』、ALDIの『ALDI TALK』など、法律によってドイツでSIMカードを販売するすべてのキャリアでこの対応が義務付けられています。

 

旅行者に愛用が多い格安SIMの『Lyca mobile』や『Lebara』なども同様です。

 

今までのようにSIMカードを買って、スマホやパソコンでオンラインでデータを登録すればアクティベートできて使えるようになる…!

という訳にはいかなくなりましたよー(-_-;)

 

Ann

めんどくせー!![

 

ビデオチャットで利用できる身分証明書にパスポートが使えず!?

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やるしかないので、先日新しく買ったSIMカード(『Ja!mobil』)のアクティベートをするために、ビデオチャットで身元確認を行いました。

 

身元確認を行う際の身分証明書の選択の候補は3種類。『IDカード』『パスポート』『eAT』(電子滞在許可証)です。

 

しかしその前に行う個人情報の登録で国籍に『日本』を選ぶと『eAT』(電子滞在許可証)しか選べず!

IDカードは日本人は持っていないのので納得ですが、何でパスポートがダメなのかな…と思ったらドイツの住所が載っていないからですかね??

 

それとも出生地が載っていないからダメなのかな。(ドイツ郵便のPOSTIDENTクーポンで本人認証をしたくでも、出生地が載っていない日本のパスポートでは認証ができないという事例があるようです。でもビデオチャットならできます。)

 

Ann

そうすると『eAT』を持っていない旅行者には身元確認できないということ!?

になりますよね(-_-;)

 

ただ『Ja!mobil』ではなく、他のキャリアのビデオチャットではパスポートが使えたという情報も見たので、必ずドイツ在住じゃなくても使えるキャリアはありそうです。(多分。)

 

まぁビデオチャット対応者によってもパスポートで利用できることもあるかもしれませんが、利用できないと買い損になってしまいますよね。

 

キャリアショップでSIMカードを購入すればその場で対応可能

スーパーなどの格安SIMよりは割高になりますが、街中にある大手キャリア (テレコム、O2、ボーダフォンなど)のショップであれば、お願いすれば基本SIMカードのアクティベートをしてくれます。

パスポートと念のため住所を証明できるものを持参してください。

 

ただドイツあるあるで、できないと思ってたことができたり、できると思ってたことができなかったりなど、人によって全く対応や言われることが違ったりします 😐

英語を話してくれる店員さんも多いですが、ドイツ語が話せなかったりすると対応してくれない人もたまにいますw

 

Ann

その場合、めげずに他の人に聞いてみよー。

 

 

あと旅行者の方は先ほど書きましたが、キャリアショップでSIMカードの購入自体ができない場合もありますのでご注意くださいませませ。

 

注意
ショップがないSIMブランドは基本自分でアクティベートするしかないです。

 

旅行者は事前にドイツで対応可能なSIMカードの購入か、モバイルWIFIのレンタルがおすすめ

ということで、旅行者の方は運が良ければSIMカードを現地で調達し利用することはできるかもしれませんが、あまりおすすめはしません。

 

キャリアショップで購入してアクティベートしても割高だし、スーパーの格安SIMを購入してもビデオチャットで面倒な手続が必要になります。

 

そして運が悪いと利用できないかもしれません。

 

  1. ドイツ対応のSIMカードを事前に購入する(SIMフリーのスマホ所持者限定)
  2. 日本で事前にモバイルWIFIをレンタルしてくる

ドイツ観光中にインターネットを使うのであれば、上記①②どちらかの対応をしてきた方が安いし良いと思います。

 

Ann

SIMカードを使う人は、自分の端末で利用できるか事前に確認してね。不安な人はモバイルWIFIの方が良いよ!

👆昔一時帰国のときにSIMカードを買ったのに自分の端末が対応できず、使えなかった経験者

 

海外モバイルWIFIのレンタルなら私はよくイモトのWiFi海外専用グローバルWiFiを使ってました。

ドイツに来てからSIMカードが使えず「ネットが利用できない!」となると、かなり悲惨ですよー 😥

 

 

SIMフリーのスマホ保持者限定ですが、Amazonなどで買える海外対応のSIMカードは結構安いので、安さ重視の方はこっちの方がお得ですね。(使えなかったら嫌だけど)。

 

▼【レビュー】日本のAmazonで購入してもらったAIS『SIM2Fly』をドイツで使ってみました!▼

 

 まとめ

  1. キャリアのショップ以外で購入の場合、アクティベートにはビデオチャットで身元確認が必要(旅行者はできるかはやってみないと分からない)
  2. ビデオチャットにしても、キャリアのショップで手続するにしても、会話をせずにSIMカードのアクティベートはできないので言語が不安な人は頑張ろう!最終手段は話せる友人に頼ろう
  3. 旅行者はキャリアのショップでSIMを購入できない場合もある。購入できても割高
  4. 旅行者は日本でドイツ対応のSIMカードを購入か、海外用モバイルWIFIをレンタルしてくる方が良い

こんな感じですかね~。

 

2017年6月以前に購入したSIMカードはもちろんそのまま使えますが、これから購入する人はすべてこのような対応になります 😥

とまぁ以上は私の認識なので、事実と異なること場合もあるかもしれません。

 

あくまでもご参考までに…ということでお願いします。

Ann

でも色々調べたよー。

 

それでは(=゚ω゚)ノ

 

▼ドイツ主要空港やドイツ鉄道のWIFI事情について▼

 

▼ドイツのプリペイドSIMカードのチャージ方法▼